多分もう使いません

打倒ADHDを目指して

診断書を貰いADHDであることが確定して以来、インターネットや本で注意欠陥多動性障害に関する情報を集めてきた。

まず、発現する症状の傾向は大まかに分けて「不注意性」「多動性」「衝動性」の3種類があることがわかった。
それぞれ代表的な症状は、忘れ物が多い、落ち着きがない、後先考えずに行動してしまう、といったところか。(ソースはない)
人によってどの性質が強く出るかは変わってくるみたいだった。
これは自己分析だけど、自分は3つの傾向がまんべんなく出てくるパターンだ。

もちろん改善したいという意思はあるから、投薬以外で対策できることはないか自分なりに探し実践してみた。
その結果、スマートフォンのカレンダーやメモアプリを活用することで、スケジュールの見落としや忘れ物をかなり減らすことに成功した。
また、いわゆる自己啓発の類のコラムや記事、書籍を読んだことで「行動を未完了のままにしておくのは人生いろいろもったいない」という考えにたどり着き、そこから以前困っていた先延ばし癖を改善することができた。
最近では深呼吸や軽いジョギングなどを生活に取り入れ、生活習慣だけでも健康にするように心がけている。



ここまでは順調だった。

今一番悩んでいるのは人との関わり方だ。
不注意のせいなのか人が何を話しているのか全く認識できないことがあり、
衝動性のせいなのか言っていいのか判断ついてないようなことを口走ったり、話に割り込むタイミングが全然掴めなかったりする。
別に全部ADHDのせいにするわけじゃないが、自分では対処のしようがないのは事実である。

自分だけが困るのならともかく、コミュニケーションで失敗すると相手に迷惑がかかってしまう。
その思い込みがさらに自分を追い詰める。
正直嫌になる。

しかし、逆にいうと人間関係の悩みさえ改善できれば自分の生活はとても晴れやかになるはず。
目の前の壁は高いが、その先でやりたいことはたくさんあるのでここでめげずに挑戦したい。
できればこのままポジティブにいきたいものだ。

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気分でちょっと書き始めたら止まらなくなってしまった。
なんか前回語り口調がどうのこうの言ってた気がするが、移り気パワー全開。結局修正することなく最後まで貫いた。良いんだか悪いんだか。

いつかは何らかの形で自分が書いた文章を多くの人に発信したいと考えているので、このブログで書いた記事が少しでも将来の役に立ってくれれば嬉しい。